味噌汁の湯によるやけど治療例・上皮化


〜左腕部〜


●治療経過のコメント●
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初診日 千葉県在住の1歳の女の子の患者さん、左手にみそ汁の具を煮ている熱湯がかかり受傷。
治療2日後2日後に来院しているが、治療後2日目の時が深さがよくわかる
1週間後
4週間後4週間でほぼすべて上皮化している。この後は、肥厚性瘢痕の予防と治療をおこなう
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   【 ご両親のコメント 】   

○月○日 退社時間も近い夕方、妻から携帯に連絡。もうすぐ2歳になる娘が火傷をして救急車で搬送されるところだと。すぐに退社し自宅までは電車で1時間程、駅からタクシーで搬送先の総合病院へ駆けつけました。いつもの通勤の距離がとても長く感じました。

病院のソファーには、3歳の息子と祖父、妻に抱かれて眠る娘の姿がありました。 左腕は肘から指先まで包帯に覆われて、火傷の状態は確認出来ませんでした。 娘は泣きつかれて眠っている様子で、妻から事情を聞くと煮え立った鍋を踏み台に乗りひっくり返し受傷、すぐ水で冷やし近くの小児科に連れて行ったがそこでは治療出来ないため、救急車で総合病院に搬送、専門医が不在のため、応急処置を終えたところだと。
病院からは明日一般の外来として受診するように言われました。 余りに事務的な対応に不信感を感じましたが、その日は帰宅し翌日改めて受診しました。 処置室で娘の腕を見て言葉を無くしました。こんな酷い火傷を多くの方は経験する事はないでしょう。 娘の小さな腕は 肘のあたりから指先にかけて皮膚がめくれ赤く爛れていました。 酷い状態だとは聞いていましたが、これほどの火傷とは正直思っていませんでした。 医師の診断は深さは2深〜3でしばらく様子を見ないとはっきりした深さはわからないと、痕が残る、残らないのレベルではなく 関節も受傷しているので手首や指が曲がってしまう可能性がある。その場合は移植手術をし、リハビリをしなければならないという結果でした。 まだ2歳に満たない幼い娘に、これから先どれ程辛い思いをさせるのかと考えると娘が哀れでなりませんでした。

次の診察は3日後と言われ、痛み止めと抗生物質をもらい帰宅しました。この状態で何日も処置をしないことに不安になりました。帰宅後、妻の妹から、インターネットに火傷の専門医が載っていると聞きました。 妻が川添医院に連絡し翌日受診する事に決めました。私たちも初めての事で不安ではありましたが少しでも娘の為にになるのならとの思いで受診しました。 先生の診断はやはり深い火傷である事には変わりありませんでしたが、不安を煽る様な言葉がなく私達は精神的にかなり救われました。
先生の話では、手術した場合は成長に合わせて何度か受けなければならないこともあり、痕も醜く残るということでした。

川添医院の治療は痛みもなく、感染症も起こさないそうですが、なにより手術は極力避けると言う事と関節の障害もリハビリで対応して頂ける事に安心しました。 目白まで通院するのは大変ではありましたが、娘の為に出来る限りのことはしてあげたい、私たちはそんな思いで先生を信頼し通院する事に決めました。 最初は毎日通院することになりましたが、3度目位からは娘も泣くこともなく治療を受けるようになりました。先生は休診日にも時間をつくって下さり治療を続けてくださいました。 途中からは、1週間分、2週間分と湿布と塗り薬をいただき妻が交換するようになりました。 経過は驚くほどの速さで回復に向かい、2ヶ月もすると痕もほとんど消えてきました。なにより心配していた関節の障害がまったく無かった事に安堵しました。 まだ治療の途中ではありますが、綺麗に完治することを確信しています。 私たちは親身になって治療をしてくださっている先生と川添医院を見つけてくれた妹さん、心配をお掛けした皆さんに心から感謝しています。


※患者さんの体質や当院に来る前までの医療機関、
家などでの処置にもよりますが家族みんなで協力して治していくことが大切です。



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